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これら 「鹿毛」、「黒鹿毛」、「芦毛」、３種の色の木馬は モーターなどの動力や電力を必要とせず、 自動車に使うサスペンションを改良し、
馬の首を動くようにさせて　 微妙な馬の動きを再現させた 競馬騎手のためのシュミレーション騎乗練習用木馬です。

大きさは 小型馬と ほぼ同じで 首を伸ばしていない状態で　長さ約１９０ｃｍ、幅約９０ｃｍで、
乗り易いように　床から甲までの高さは約９０ｃｍに抑えてあります。　　 また、キャスター付
なので平地での移動は簡単です。

これを使った練習は乗り手のあらゆるレベルや騎乗スタイルに対応し、トレーニングルームや
自宅などで自由な時間を使っての練習が可能で、特に騎乗機会の少ない見習い騎手に
とっては沢山の基礎スキル、手綱技術、鞭の持ち替え、足や体の位置調整の練習に最適
かつ、何より安全で乗り手への負担を軽減した練習も可能なので 怪我から復帰する騎乗
練習にも有効です。

正面から見て わかるように 本物の馬に近づける為に 職人が
ひとつひとつ 彫刻して顔を作っています。
たてがみ、前髪も 本物の馬のイメージで付けてあり、「手綱」と
「無口」と呼ばれる馬装がついてます。
場合によっては 乗る人が たてがみを掴むこともあるので彫刻で
見た目だけ馬らしくしたのではなく機能的に考えられて作られて
いると言うことが出来ます。

胸元にはネームプレートが付いており、名前を入れることが　
出来ます。（無料）

そもそも 騎乗練習用として作られた木馬のトレーニングマシーンですが、欧米では 現在、ヒッポセラピー
（Hippotherapy) / 障害者乗馬療法で使う器具として、また　怪我から復帰する人のリハビリ用器具として
使われることが多くなってきました。
体に障害がある人や 衰弱している人が馬に乗ることは考えられないことですが、この木馬は　乗る事で
体に対し非常に衝撃の低い癒しと、コアエキササイズ （体の中心「コア」を活性化させていくプログラム）を
提供します。
勿論、ヘルパーなしでは出来ないアクティビティーであり、また　乗る人の体の問題に合った正しい動きと
用法がありますが、この木馬の動きは脊髄の循環と刺激に非常に良く、本能的バランス学習にも役立ち、
肉体的、精神的、感情的な課題に対し　その向上に役立っています。

上↑↑の写真は 脳性小児まひの アンソニーと その家族です。　 欧米では 筋ジストロフィー、脊髄損傷、
多発性硬化症、頭部外傷や事故など何らかの理由により 車いすを使用している人 、そしてダウン症候群、
自閉症の情緒障害を持つ人たちの為に 個人宅以外でも　リハビリ施設、個人病院、乗馬療法センター、
治療乗馬プログラム施設等で　この木馬が役に立っており、実際に偉大な効果をもたらしたと大きな評価を
得ているのです。
日本では まだまだ馴染みが薄い木馬の利用法ですが　米国では 地方自治体が木馬を購入し障害者の
施設を巡業するケースや 健康器具の１つとして一般家庭でも使う人が出てきているほど この木馬に
またがって動かす動作で　いろいろな有益性が期待できることが証明されてきています。

　この木馬トレーニングマシーンは　在庫をしておりません。　また、メーカーでも完成品を在庫していることは　あまりなく、受注生産です。
　ご購入に興味のある方は まず Equine House にコンタクト下さい。
　
　-　ご購入までの流れ　-
　（１） お問合せ頂いた後、木馬の色をふまえて メーカーに問い合わせを行う。 或いはサイト内で注文する。
　（２）　メーカーからの出荷予定日を聞いた後、お客様に注文の最終確認。
　（３）　注文確定、或いは キャンセルを確認。　
　（４）　お支払方法、銀行振込かクレジットカードかを確定（ この時点での ご注文キャンセルは　お受け出来ません。）
　（５）　ご入金確認後、或いはカード決済完了後、メーカーへの本発注と 輸入手続き。
　（６）　納品。

　木馬は 非常に大きな貨物になる為、納品先によっては 日本国内での追加送料、納品手数料、設置手数料が必要な場合があります。