記 事 コ ン テ ン ツ


《 記事 No.001 》  微量元素について ...............by Dr. K. Strickland
     微量元素は 馬の体重と比べて程遠く少ない非常に微々たる量でも馬に多大な影響を与える成分で、
     適切な摂取量を摂取出来ていないと 生理的機能に欠陥を招くことになり、又 色々な障害を起こす
     原因となります。

        1. Dr. Strickland について
        2. 微量元素とは.....
        3. 競走馬に必要な微量元素
        4. D.O.D.との関連性



《 記事 No.002 》について ...............by Dr. K. Strickland
     銅は 動物の体内での代謝をスムーズに行わせる為に非常に重要な微量元素の1つで、次の7つの
     機能維持には欠かせない成分です。
       @ 骨(軟骨)の形成A 弾力組織の形成B 血液生成と調整C 鉄分の有効利用D 色素形成E 再生力維持F 免疫制体系の機能維持
     銅が不足、欠乏すると、上記の機能維持に障害・弊害をもたらしますが、着目すべき点は 動物の
     種類によって その影響が変るという事です。     馬の場合は どうなのでしょうか........   

       1. 銅とは......
       2. 銅と骨の関係
       3. 銅と色素の関係
       4. 鉄の役割を助ける銅
       5. 銅不足の発生
       6. 銅に関しての結論

《 記事 No.003 》 亜鉛について ...............by Dr. K. Strickland
     亜鉛のもたらす有効性や毒性は 牛、羊、人間等、馬以外の動物に対して かなり解明されていますが、
     残念ながら 特に「馬」に対する役割などに関して まだ完全に解明されておりません。
     ただ、同じ動物として 亜鉛は多くの酵素ホルモン組織の形成に必要不可欠であるという事が 馬も 
     その他の動物も同じであると考えられますし、下記で述べる「亜鉛のもたらす効用」が馬にも適用
     されると考えられます。

      1. 亜鉛のもたらす効用
      2. 亜鉛の量と 馬に対する亜鉛の必要性
      3. 繁殖牝馬への亜鉛の補充


《 記事 No.004 》 D.O.D.について .......by Dr. K. Strickland
     D.O.D.とは Developmental Orthopaedic Disease、つまり  発育性骨疾患群 であり、
     具体的には 以下の様な疾患、或いは症状の事を総称しています。
        ☆ Epiphysitis ・ 骨端炎         
        ☆ Osteo Chondorosis Dissecans( O.C.D. )・ 離断性骨軟骨症
        ☆ Wobbler ・ 腰ふら
        ☆ Angular Limb Deformity ・ 長骨、立方骨の奇形
        ☆ Contracted Tendons ・ 腱こう縮症
        ☆ Juvenile Arthritis ・ 当歳関節炎
        ☆ Rotational Limb Deformities ・ 変位性関節の奇形及び炎症

      1. D.O.D.は なぜ起こるか
      2. D.O.D.に関する統計
      3. 繁殖牝馬のケアによる D.O.D.の予防
      4. 当歳馬のケアによる D.O.D.の予防


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